2006年新春

　皆さん、明けましておめでとうございます。今年は中野共立病院の開院を控えた年です。新病院はこれまで通り、いつでも、どこでも、誰もが差別なく、安全な医療を受けることができるように活動していきます。私たちは、健康で長生き、安心して住み続けられるまちづくりを大きなテーマに掲げています。病気にならないための保険予防活動、生活や労働の視点からの慢性疾患管理、安全で質の高い入院治療、在宅を支える医療・介護・福祉。こうした医療から介護・福祉の大きなネットワークを健友会の職員と友の会、地域の皆さんと一緒に充実させていきたいと思っています。つきたてのお餅のように粘り強く、中野、杉並の地で活動していきます。

中野共立病院院長　松永伸一